京阪ホールディングスと京阪電気鉄道,京阪電鉄不動産は,枚方市駅周辺地区市街地再開発組合の進める「枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業」のうち,京阪グループが区分所有する第3工区にある駅との複合施設「ステーションヒル枚方」が,2024(令和6)年5月31日(金)に竣工すると発表した.
住宅・オフィスは6月1日(土)から順次入居を開始し,ホテル「カンデオホテルズ大阪枚方」は6月30日(日)に開業する.商業エリアについては9月上旬の開業を予定している.
また,「ステーションヒル枚方」1階から5階の商業エリアと,既存の高架下商業施設「京阪枚方ステーションモール」をあわせた商業施設の名称を「枚方モール」に決定した.
「枚方モール」はショッピング・食事を楽しむ空間と,緑あふれる広場や親水空間があり,買い物をしながら木かげの下を散歩しているような気分になれる「Hall(集う場所)」・「Plaza(建物に密接な広場)」・「Square(自然さを持つ広場)」を兼ね備えた,豊かな暮らしに欠かせない,まちのパブリックスペースとして「Life Promenade(豊かな暮らしにつづく道)」というコンセプトのもと,枚方で一番心地よい場所の実現を目指す.
画像はすべて京阪ホールディングス提供