南海電気鉄道は,「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」の開幕1年前記念と万博の機運を盛り上げるため,特急「ラピート」1編成と難波駅にラッピングを施すと発表した.
特急「ラピート」の車体には,海沿いを走る同車両に相応しいデザインとして,大阪・関西万博デザインシステムのひとつで,海中の鮮やかないのちが調和するようすを描いた「Umi」のデザインでラッピングする.なお,車両の海側・山側でデザインが多少異なる.
運転期間は4月13日(土)から2025(令和7)年10月13日(月祝)までの予定までの予定で,各号車のデッキ部分には車内ステッカーも掲出する.
難波駅では,なんば大階段などを対象に4月8日(月)から21日(日)までラッピングを施すほか,なんばガレリアツインビジョン,南海ADビジョン(なんば3階北改札)で映像などを放映する.
また,4月13日(土)から7月14日(日)までは,難波駅9番線にある広告枠「なんばウォール9番線」にラッピングを施す.
画像はいずれも南海電気鉄道ニュースリリースから