JR東海・伊勢鉄道では,2024(令和6)年4月5日(金)から7日(日)までの3日間,鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市稲生町)で開催されている「2024 FIA F1 世界選手権シリーズ 日本グランプリレース」にともなう多客輸送対応として,臨時特急“鈴鹿グランプリ”を名古屋—鈴鹿サーキット稲生間で運転しています.
運転初日の4月5日(金)は,名古屋車両区所属のHC85系D202編成(4両編成)とD105編成(2両編成)を連結した6両編成で“鈴鹿グランプリ3号・4号”が運転され,両列車とも車両運用の都合上,鈴鹿サーキットでの客扱い前後に回送列車として亀山まで往復走行しました.
写真は往路,“鈴鹿グランプリ3号”として鈴鹿サーキット稲生に到着,客扱い後,回送列車としてD202編成を先頭に伊勢鉄道を津方面へ走行中のシーンです.
写真:伊勢上野—河芸間にて 2024-4-5
投稿:志摩 敬