近江鉄道は,2024(令和6)年4月1日(月),上下分離方式による新しい運営形態に移行しました.
これを記念し,4月1日(月)から7日(日)までの7日間,区間を分けて近江鉄道の全線をめぐる「“新生”近江鉄道始動記念 7日間で全線走行!臨時電車」が運転されています.この臨時列車には抽選に当選した各日80名が乗車し,車内ではイベントも行なわれます.
4月1日(月)は,米原—多賀大社前間を往復し,「臨時」表示の900形901編成「あかね号」が使用されました.今後,2日(火)は八日市—高宮間,3日(水)は近江八幡—八日市間,4日(木)は貴生川—日野間,5日(金)は八日市発着のミステリー列車,6日(土)は米原—多賀大社前間,7日(日)は日野—八日市間で運転される予定です.
写真:彦根—ひこね芹川間にて 2024-4-1
投稿:藤原 正博