島原鉄道は,2024(令和6)年4月1日(月)に平日のダイヤを改正すると発表した.
今回の改正では,17時以降の諫早—島原港(島津船津)間の列車について,現行で1時間に2本運転している時間帯の2往復を減便し,おおむね1時間に1本の運転とする.
減便となる時間帯の列車10本のうち9本については,途中駅で列車の待ち合わせ時間が減少することから,諫早—島原間の所要時間が最大で8分短縮される.あわせて,同時間帯に諫早—本諫早間の列車を1往復設定する.
諫早発島原船津行きの最終列車は,時刻を20分繰り上げ,21:33発とする(現行の21:53発).
改正後の平日の運転本数は,諫早—島原間で19往復(現行21往復),諫早—本諫早間で13.5往復(現行12.5往復)となる.
詳しくは,島原鉄道のページに掲載されている.
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