JR九州では,2024(令和6)年3月9日(土),日豊本線大分—佐伯間でサイクルトレインが2往復運転されました.
このサイクルトレインは,JR九州大分支社が不定期に運転しているもので,大分と佐伯の両駅に限り,自転車を折りたたんで収納することなく乗車できる列車となっています.
このサイクルトレインは,従来は1往復のみの運転でしたが,前回2月10日(土)と今回3月9日(土)は,午前の上り1本,午後の下り1本を追加した2往復での運転となり,この追加分を含む午後の運転にあわせて,大分車両センターの415系1500番代が,813系を用いて運転される一部の普通列車を代走する形でサイクルトレインとして運用されました.
今回はFo1511編成が,サイクルトレインとして運転される大分発佐伯行き1629Mと,佐伯発亀川行きの4652M(自転車積込みは大分まで)を含む,813系の運用の一部を代走しました.
写真:幸崎—佐志生間にて 2024-3-9
投稿:麻生 航太郎