鉄道博物館では,車両ステーション2階 鉄道車両年表エリアにて,東武野田線で活躍した8000系8101編成の部品展示が行なわれています.
8000系8101編成は,1963(昭和38)年製で,当初は4両編成で伊勢崎線を走りました.1971(昭和46)年に6両編成化され,1989(平成元)年から野田線の通勤通学輸送を担い,2013(平成25)年に廃車となりました.
部品展示では前照灯,速度計,圧力計ほか,さまざまな部品が展示されています.また,同じく東武鉄道の特急車両500系「リバティ」の模型も展示されています.
写真:鉄道博物館にて 2024-3-9
投稿:舛掛 尚則