JR東日本では，2024（令和6）年3月2日（土），尾久車両センター所属のE001形「TRAIN SUITE 四季島」を使用した「東日本の旬」コースの団体臨時列車が運行され，常磐線を全線走行しました．
　列車は茨城県内の日立駅と偕楽園臨時駅の順でツアー客の乗降が設定されていたため，上野→日立→赤塚→偕楽園（臨）→（回送）→東海→（回送）→赤塚→偕楽園（臨）→仙台方面という経路で，水戸駅近辺を複数回往復しました．
　E001形「TRAIN SUITE 四季島」の営業列車が常磐線水戸地区への入線は2019（平成31）年3月以来2回目となり，勝田—原ノ町間への入線は初めてのこととなりました．