JR九州では,2024(令和6)年2月24日(土),直方車両センター所属のBEC819系「DENCHA」と817系を使用した団体臨時列車が,鹿児島本線の吉塚—門司港間で運転されました.
使用車両は,上り方から817系VG2002編成+BEC819系ZG5306編成+BEC819系ZG001編成の6両で,5000番代に改番された自動運転列車支援装置付きのBEC819系ZG5306編成が中間に組み込まれた異色の編成となりました.この団体臨時列車は,毎年この時期に吉塚駅近くの幼稚園の遠足用として運転されており,昨年2023年はヘッドマーク付きの811系1500番代4両が使用されました.
写真:陣原にて 2024-2-24
投稿:花村 隆広