JR西日本では,2024(令和6)年2月11日(日祝),紀勢本線(きのくに線)新宮—周参見間で団体臨時列車「きのくに線うみびらき号」が運転されました.
これは,全国の若者が集まり,地域交通の未来について考える「きのくに線サミット(和歌山大学きのくに線活性化プロジェクト(きの活)主催,JR西日本和歌山支社・紀勢本線活性化促進協議会・きのくに活性化センター協力,和歌山県ほか21団体後援)」開催にともなうもので,227系1000番代SS10編成が使用され,前後で異なるヘッドマーク(往路「きの活」,復路「きのくに線うみびらき」)が掲出されました.
写真:紀伊田原—古座間にて 2024-2-11
投稿:新谷 誉行