JR北海道は,根室本線 富良野—新得間について,ダイヤ改正日の2024(令和6)年3月16日(土)から運行終了日の31日(日)までのダイヤを発表した.
富良野—新得間については,2016(平成28)年の台風の影響にともない,東鹿越—新得間が2024(令和6)年2月現在も不通区間としてバスによる代行運転が続いている.その後,2023(令和5)年3月には不通区間を含めた富良野—新得間の廃止とバス転換が決定している.
下り(新得方面)は富良野発の普通列車が計5本(7:18発・11:05発・14:38発・16:51発・19:09発)で,それぞれ東鹿越で新得行きの代行バス計5本(8:07発・12:05発・15:27発・17:40発・19:58発)に接続する.
上り(富良野方面)の代行バスは計6本(落合6:02発/新得8:03発・10:45発・14:12発・16:21発・18:37発)で,それぞれ東鹿越で富良野行きの普通列車計6本(6:30発・9:19発・12:10発・15:43発・18:00発・20:20発)に接続する.
また,3月30日(土)・31日(日)の2日間,キハ261系5000番代「はまなす編成」による全車指定席の臨時特急“ふらの”を札幌—富良野間で運転する.下りは札幌10:20発,上りは富良野19:20発で,途中滝川のみに停車する.
詳しくは,JR北海道ニュースリリースに掲載されている.
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