阿武隈急行は,2024(令和6)年3月16日(土)にダイヤ改正を実施すると発表した.
今回の改正では利用状況を考慮し,下りの1905M(梁川5:42発槻木行き)・1911M(丸森7:23発槻木行き)と上りの1906M(槻木6:50発丸森行き)の運転を取りやめる.また,上りの1908M(槻木7:35発丸森行き)・1910M(槻木8:00発梁川行き)・912M(梁川8:48発福島行き)はダイヤを統合し,改正後は912M(槻木7:35発福島行き)として運転する.
梁川—槻木間の最終列車の時刻を繰り上げる.これにより,同区間の下り最終列車は947M(福島21:28発槻木行き),下り最終列車は980M(槻木23:03発梁川行き)となる.
梁川での分割ダイヤを見直し,上下22本の列車を直通列車として運転するほか,柳川・丸森での乗換回数の削減や,福島—槻木間の発着時刻を見直すことで利便性を図る.詳しくは,阿武隈急行のページに掲載されている.
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