JR北海道では,2024(令和6)年1月10日(水)の特急“オホーツク”3号から,特急“オホーツク”・“大雪”の一部列車に,キハ261系5000番代「ラベンダー編成」が使用されています.
過去の運行の際はすべて5両フル編成でしたが,今シーズンはプレスリリースで公表されていたとおり,初めてキハ260-5302を除いた4両編成で運転されています.また,今回の運行から,前面と側面の表示器に“オホーツク”・“大雪”の表示データが追加され,以前のシール貼付による対応から変わっています.
「ラベンダー編成」による“オホーツク”・“大雪”は,昨年度は10月に行なわれていた秋口の運行が今年度はなくなり,冬シーズンの運行も1月中旬から1月末までの間と2月末の数日間だけとなっています.
写真:旭川にて 2024-1-12
投稿:貞森 俊宏