四日市あすなろう鉄道では，2023（令和5）年12月中旬から，新260系「なろうブルー」車両（3両）が所定編成（あすなろう四日市方から，モ261＋サ181＋ク161）に戻され，久々に車体塗色がそろった状態で定期列車運用に復帰しています．
　「なろうブルー」車両は，あすなろう四日市方先頭車のモ261（写真）が車両修繕，検査などのため，運用を長期離脱していた都合上，これまで「なろうブルー」車両と「なろうグリーン」車両の混結編成が見られ，毎年冬季恒例となった「イルミネーション列車」もめずらしい混結編成での運転となっていましたが，今回モ261が復帰したことにより，同列車も従来通り，車体塗色がすべてそろった編成での運転に戻りました．