「きかんしゃトーマス」のマスターライセンスを保有するソニー・クリエイティブプロダクツと大井川鐵道は,2024(令和6)年の「きかんしゃトーマス号」運転について,「きかんしゃトーマス」の権利元の承認を経て実施していくことを決定したと発表した.
2014(平成26)年からアジアで初めて,大井川鐵道で走行を開始した「トーマス号」は,その後2015(平成27)年に「ジェームス号」をはじめ,以降も人気キャラクターたちが仲間に加わるなど,大きな話題になっており,2024(令和6)年は走行開始10周年を迎える.
2024(令和6)年は,6月から12月までの運転を予定し,走行区間も新金谷—家山から新金谷—川根温泉笹間渡に拡大することから,およそ2年ぶりに大井川の鉄橋を渡る勇壮な姿を見ることができる.
運転についての最新情報は,大井川鐵道WEBサイトや各種SNS(公式Instagram/公式X/公式Facebook)などで発表される.
写真:きかんしゃトーマス号とバスのバーティー(大井川鐵道提供)
© 2023 Gullane (Thomas) Limited.
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