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JR西日本,観光列車「あめつち」2024年3月〜9月の運転計画を発表 〜2024年4月から運転区間を拡大〜

JR西日本キロ47形「あめつち」

写真:JR西日本キロ47形7000番代「あめつち」  松本洋一撮影  後藤総合車両所運用研修センターにて  2018-6-11(取材協力:JR西日本)

JR西日本は,観光列車“あめつち”について,2024(令和6)年3月から9月までの運転計画を発表した.
 2024(令和6)年4月からは,これまでの山陰本線 鳥取—出雲市間の運転に加え,山陰本線・木次線 米子—出雲横田間,山陰本線 鳥取—城崎温泉間に運転区間を拡大する.

 現行の山陰本線の鳥取—出雲市間は,鳥取県と島根県を結ぶ,山陰の雄大な景色をゆっくりと楽しめるコースで,「名探偵コナン」の作者として有名な漫画家・青山剛昌氏の出身地である北栄町にある由良駅(愛称:コナン駅)や,山陰最古の駅である御来屋駅では約5~10分間停車し,車外に出てホームなどでの写真撮影が楽しめる.日本海・大山,宍道湖,斐伊川が見える区間では,速度を落として運転する.
 運転日は3月2日(土)から9月28日(土)までの一部を除く土曜・日曜を中心に計32日間運転し,各日1往復する(鳥取9:05発→出雲市12:37着/出雲市13:51発→鳥取17:51着).なお3月2日(土)から10日(日)までの運転日(計4日間)は,現行の停車駅・時刻で運転するほか,一部の運転日の上り列車(出雲市発)は米子止まりとなる.

JR西日本,観光列車「あめつち」2024年3月〜9月の運転計画を発表

▲2024(令和6)年4月以降の「あめつち」運転区間

 山陰本線・木次線 米子—出雲横田間は,「あめつち~木次線~」として,島根県の雲南市・奥出雲町の豊かな自然に癒されるコースとなる.下りの木次駅,上りの出雲三成駅では各駅約10分間停車する.木次駅では地元住民によるおもてなし,出雲三成駅では併設の「仁多特産市」で地元特産品の商品購入などを楽しめる.木次線沿線周遊観光の詳細については,別途発表される.豊かな田園風景や茶畑が見える区間では,速度を落として運転する.
 運転日は4月7日(日)から9月23日(月祝)までの一部を除く日曜・月曜を中心に計22日間運転し,各日1往復する(米子8:17発→出雲横田11:21着/出雲横田12:03発→米子15:27着).
 山陰本線 鳥取—城崎温泉間は,「あめつち~因幡・但馬~」として,山陰海岸ジオパーク沿いを走る,美しい日本海や地形を存分に楽しめるコースとなる.餘部駅では約5~10分間停車し,高さ約40mの餘部橋梁から,美しく壮大な日本海の景色を車外に出て楽しめる.
 運転日は4月20日(土)から9月29日(日)までの一部を除く土曜・日曜を中心に計17日間運転し,各日1往復する(鳥取9:00発→城崎温泉10:48着/城崎温泉12:27発→鳥取14:19着).
 全区間,全席指定席として運転し,乗車には乗車券のほかに指定席グリーン券が必要となる.詳しい料金などは,JR西日本ニュースリリースに掲載されている.

一部画像はJR西日本ニュースリリースから

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