名古屋鉄道では,公益財団法人 日本ユニフォームセンター(NUC)と社会福祉法人 名古屋市身体障害者福祉連合会 名身連第一ワークス・第一デイサービスと連携し,「制服アップサイクルショルダーバッグ」を発売します.
これは,日本ユニフォームセンターが監修したもので,名古屋鉄道の運転士・車掌・駅係員が使用しなくなった制服上衣をクリーニングしたあと,名古屋市身体障害者福祉連合会が解体・縫製を施し,ショルダーバッグとしてアップサイクルしたもので,制服上衣一着からバッグ一個が製作されるものです.
制服を加工した商品化は名古屋鉄道で初の取組みで,環境負荷や廃棄費用の軽減,身体障がい者の就労支援を目的としています.
※画像はいずれも名古屋鉄道提供
名称 | 制服アップサイクルショルダーバッグ ※一般職制服・役職者制服の2種 |
発売金額 | (1)一般職制服バッグ...1個8000円 (2)役職者制服バッグ...1個10000円 ※価格はいずれも税込です. |
発売金額 | (1)限定70個 (2)限定20個 ※売り切れ次第,販売終了. |
発売日・場所 | 2023(令和5)年12月16日(土)9時〜 「鉄道部品即売会2023」 グッズ販売コーナー(津島駅) ※ひとり1回につき,2個まで購入可能. ※残数は12月17日(日)以降,そのほかの鉄道イベント会場で販売されます. |
そのほか | この商品は,名古屋鉄道の制服をデザインした日本ユニフォームセンター監修のもと製作されたもので,NUCサステナブルラベル(SDGs達成へ寄与するユニフォーム製品の証)が付与されています. |
ご案内 | 「制服アップサイクルショルダーバッグ」を発売します(名古屋鉄道ニュースリリース,PDFファイル) |