JR東日本は,2024(令和6)年9月から11月出発分の「TRAIN SUITE 四季島」ツアー参加者募集を開始すると発表した.引き続き好評の「3泊4日コース/秋」,「1泊2日コース(長野)/秋」の2コースを設定する.
9月30日から11月18日までの月曜日(一部を除く)を出発日とする「3泊4日コース/秋」は,「大自然の織りなす風景と、受け継がれてきた悠久の文化にふれる旅。」をテーマとする.
1~2日目に上野→(車中泊)→函館→白老と乗車し,函館と白老ではそれぞれ下車観光を実施.そのまま登別・支笏湖エリアのいずれかで宿泊となる.3〜4日目は東室蘭→洞爺→新函館北斗と乗車.北海道新幹線で新青森または「TRAIN SUITE 四季島」で青森に向かい下車観光(縄文コース・黒石コースの2コースから選択)を実施したのち,青森→鳴子温泉→上野と乗車.途中,鳴子温泉において下車観光を行なう.
10月5日から11月23日までの土曜日を出発日とする「1泊2日コース(長野)/秋」は,「みなとまちが育んだ豪商の粋と、豊かな里山の恵みを味わう旅。」をテーマとする.
1日目は上野→新津と乗車し,新津で下車観光を実施する.2日目は,新津→(車中泊)→姨捨→篠ノ井→(下諏訪)→上野と乗車し,篠ノ井で朝食と下車観光を実施する.
旅行代金は,「3泊4日コース」のスイートが94万円,デラックススイート(フラットタイプ)が118万円,四季島スイートが130万円となる.「1泊2日コース」はスイートが44万円,デラックススイート(フラットタイプ)が55万円,四季島スイートが61万円となる(いずれも2名1室利用時の1名あたりの場合).上記のコースは,旅行商品としてJR東日本グループのJR東日本びゅうツーリズム&セールスやおもな旅行会社で販売する.
JR東日本びゅうツーリズム&セールスでの申込は,2023(令和5)年12月15日(金)10時から2024(令和6)年3月29日(金)までの間,「TRAIN SUITE 四季島」専用WEBサイトまたは「TRAIN SUITE 四季島」案内パンフレットに同封されている専用申込書で受け付ける(案内パンフレットの請求は,上記の「TRAIN SUITE 四季島」専用WEBサイトまたは「TRAIN SUITE 四季島」ツアーデスクにて受付).
特記以外の画像はJR東日本びゅうツーリズム&セールス提供