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特集 新幹線最前線2025
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徳島—鳴門間で「藍よしのがわトロッコ」による団臨運転

徳島—鳴門間で「藍よしのがわトロッコ」による団臨運転

JR四国では,2023(令和5)年12月8日(金),高松運転所所属のキクハ32-501+キハ185-20「藍よしのがわトロッコ」編成を使用した団体臨時列車が,徳島—鳴門間で運転されました.
 これは,「四国交通ボンネットバス×藍よしのがわトロッココラボツアー」開催にともなうもので,伴走車のキハ185-20には「四国交通ボンネットバス598号車」,四国交通イメージキャラクター「ゆめみ」ちゃん,キクハ32-501「藍よしのがわトロッコ」,「すまいるえきちゃん」,「とくしまれっちゃくん」などがデザインされた,ツアーオリジナルのヘッドマークが取り付けられました. .
 写真は復路,鳴門線沿線の酒蔵「三拍子酒造」(創業1921(大正10)年)に現在も残る煙突を背景に,池谷・徳島方面へ向かうシーンです.鳴門線ではふだん,トロッコ車両(キクハ32形)や,特急形車両(キハ185系)が入線しないため,めずらしい姿となりました.

写真:撫養—金比羅前間にて 2023-12-8
投稿:志摩 敬

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