日本モンキーパークでは,名鉄グループならではのコンテンツを取りそろえた体験形アトラクション施設『名鉄グループのりもの館「モンキーパーク駅」』を,2024(令和6)年3月に開業すると発表した.
施設は,「“乗り物”がある毎日をドキドキ・ワクワクの体験に」をコンセプトに,「名鉄グループ各社の乗り物体験コンテンツをとおして,子どもたちが日常生活の中で目にする乗り物をもっともっと好きになってほしい」という思いが込められている.また,施設名称の「モンキーパーク駅」には,子どもたちの「やってみたい!」を叶える出発駅になりたいという意味が込められている.
場所は日本モンキーパーク内の旧ドラゴンスクエア(ゲームセンター)にオープンする.室内エリア(約240㎡)では,名鉄電車運転シミュレータや名鉄グループバス運転体験,制服試着と記念撮影(トリックアートによるフォトスポット),車掌アナウンス体験,ミニジオラマの展示を行なう(施設コンテンツ名は仮).
屋外エリア(約200㎡)には,名鉄グループのバス1台とタクシー1台が展示される予定.
施設の利用については,時間指定の事前予約制で1回の利用時間を30分とする.日本モンキーパークの入園料とは別に,入館料が必要(税込500円予定)で,運転シミュレータについては,「名鉄グループのりもの館」の予約のほか,運転シミュレータの予約が必要となる(別料金).
画像はすべて名古屋鉄道提供