東急電鉄では,大晦日を含む年末年始の列車の運転について発表した.
東横線と田園都市線では年末の夜間時間帯の混雑緩和と利便性向上を図るため,2023(令和5)年12月8日(金)・15日(金)・22日(金)の3日間,渋谷発の臨時各駅停車を各1本(渋谷0:16発→武蔵小杉0:36着,8両編成/渋谷23:49発→長津田0:35着,10両編成)運転する.
12月30日(土)から2024(令和6)年1月3日(水)までは,東急線全線を対象に土休日ダイヤで運転する.大晦日深夜から元日早朝にかけては,東横線と田園都市線で渋谷発の臨時各駅停車を各1本(渋谷1:25発→横浜2:05着,8両編成/渋谷1:25発→中央林間2:18着,10両編成)運転する.
このほか世田谷線(三軒茶屋—下高井戸間)は,毎年12月・1月に開催される「世田谷ボロ市」にあわせて,臨時ダイヤで運転する.12月15日(金)と1月15日(月)・16日(火)の3日間は,9時ごろから21時30分ごろまで上下各43本運転し,12月16日(土)は,7時ごろから21時30分ごろまで上下各42本運転する.これにより運転間隔は,各日とも4~5分間隔となる.
このほか,東京メトロと相模鉄道,横浜高速鉄道 みなとみらい線については,12月30日(土)から2024(令和6)年1月3日(水)まで土休日ダイヤで運転する.ただし,大晦日から元旦にかけての終夜運転や終電の繰下げ,始発の繰上げは実施しない.
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