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特集 新幹線最前線2025
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岡山地区DD200形の話題

岡山地区DD200形の話題

JR貨物では,2023(令和5)年12月1日(金)から,愛知機関区所属のDD200-8が岡山機関区常駐機となり,岡山貨物ターミナルと水島臨海鉄道線内を結ぶ貨物列車けん引に充当されています.
 同機は,11月末まで岡山機関区常駐機として活躍していた同じく愛知機関区所属の25号機や,水島臨海鉄道保有の601号機(自社発注機)と車両の向きが逆になっており,そのままの姿で水島臨海鉄道線内に乗り入れています.写真は12月2日(土),2端側を先頭に3093列車(岡山貨物ターミナル発,東水島行き)をけん引し,水島臨海鉄道本店前を通過中のシーンです.
 愛知機関区所属のDD200形は現在,基本的に稲沢基準・上り方が2端側,下り方が1端側となるよう配置されていますが,自区運用のほか,全国各地の機関区に出向いて広範囲運用をこなす都合上,途中で車両の向きが変わることがあり,今回の岡山地区運用でもふだんとは異なる姿が話題となっています.

写真:弥生—栄間にて 2023-12-2
投稿:志摩 敬

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