鉄道博物館は,2024(令和6)年4月1日(月)から,入館料を改定すると発表した.
一般の当日料金は,現在の1330円から1600円に改定する.小中高生,幼児(3歳以上未就学児)については,現行の料金の100円未満の端数を切捨て,それぞれ600円,300円とする.
前日までに購入すると100円引きとなる前売料金は継続し,障害者割引料金については当日料金の約2割引から半額に改定する.これらの個人料金の改定にあわせて,てっぱく年間パスポート,てっぱく平日アフタヌーンパス,体験プログラムの料金も改定する.
2024(令和6)年春の使用開始に向けた展示増設が行なわれ,在来線シミュレータ(E235系 山手線)を南館2階シミュレータホールに設置する.また,御料車前では,天皇・皇后などが乗車されるために特別に製造された御料車の玉座室など,美術工芸の粋を凝らした室内を高画質で撮影した映像を上映する.
一部画像は鉄道博物館ニュースリリースから