JR九州では,大分車両センター所属のキハ220-1101が,2023(令和5)年11月22日(水)に小倉総合車両センターから検査出場しました.同車は10月26日(木)に小倉総合車両センターに入場しており,今回の検査で従来の「シーサイドライナー」色から赤色に塗装変更されました.
キハ200-1101は,1997(平成9)年3月の熊本地区での運用開始時から赤色となっていましたが,長崎地区で運用中の2011(平成23)年3月に「シーサイドライナー」色に塗装変更されており,12年の年月を経て赤色の塗装に戻ったことになります.なお,車内の転換クロスシートはそのままとなっています.
キハ220-1101は,出場翌日の11月23日(木祝)から,大分車両センター所属のキハ220形定期運用に入っています.
写真:賀来—豊後国分間にて 2023-11-23
投稿:麻生 航太郎