千葉県いすみ市の社会福祉法人 槇の里いすみ学園では,施設内に保存している東急「デハ3455」の修復プロジェクトを,クラウドファンディング(寄付型資金調達)として行ないます.
槇の里いすみ学園は東京都の支援・指導のもと,1984(昭和59)年4月に知的障がい者のための入所施設として設立されました.
「デハ3455」は施設設立の翌年に寄贈され,施設入口に鎮座しています.いすみ学園に来て38年,製造から数えると91年の大ベテランとなります.長年,利用者や地域住民の憩いの場として親しまれてきましたが,塗装の劣化や錆が広がり床が抜け落ちているため,現在は立ち入りができない状態です.
いすみ学園とともに約40年過ごしてきた同志・仲間である「デハ3455」を未来に残したいという思いから,修繕費をクラウドファンディングで調達するプロジェクトを立ち上げました.
※写真はいずれも社会福祉法人 槇の里いすみ学園提供
募集先 | READYFORのページ |
目標金額 | 330万円 |
資金の使用用途 | 「デハ3455」の防水・塗装・内装工事 ※いすみ学園は社会福祉法人のため,今回の寄付では寄附金控除を受けることができます. |
募集締切 | 2024(令和6)年1月15日(月)23時 |
リターンなど | ●車両外観をプリントしたファイル,トートバッグ,ポストカード,レザー製品などのグッズや陶芸作品 ●いすみ学園クラウドファンディング限定お菓子セット ●写真撮影を含むお披露目会・修繕作業などの体験 ※詳しくは,下記のREADYFORのページをご覧ください. |
ご案内 | READYFORのページ |