JR九州では，2023（令和5）年11月8日（水），783系を使用した修学旅行向けの団体臨時列車が坂ノ市—小倉間で運転されました．
　この日運転された臨時列車には，南福岡車両区所属のCm14編成とCm25編成が用いられ，昨年2022年の運転でも使用された「みどり」編成と「ハウステンボス」編成による運転となり，別府では，後続の特急“ソニック”の定期列車を先行させて発車しました．
　なお，この団体臨時列車は，大分地区の修学旅行向けとして例年この時期に運転されているもので，これまでに，南福岡車両区の787系Bm4編成や，大分車両センターの883系Ao1編成を用いた臨時列車も運転されています．