長良川鉄道では，2023（令和5）年9月17日（日）から，ナガラ500形501を使用した「長良川わくわくたんけん号」の運転を開始しました．
　車体には世界農業遺産「清流長良川の鮎」のほか，オオサンショウウオなど長良川に生息する42種類の生き物たちがデザインされたラッピングが施され，車内は水中をイメージした装飾となっています．車両ラッピング・装飾費用の一部はクラウドファンディングでまかなわれ，運転初日となった9月17日（日）は，返礼品（企画列車乗車体験）として支援者約30名を招待し，臨時列車として運転されました．翌日9月18日（月祝）は定期列車に充当され，今後「川遊び体験ツアー」列車（9月30日（土），10月7日（土），14日（土），21日（土）運転）としても使用される予定となっています．