JR西日本では,「懐鉄(ナツテツ)」シリーズの第3弾として,西日本エリアで活躍した「115系・瀬戸内色」と「381系・緑やくも色」をそれぞれリバイバル列車として運転すると発表した.
「瀬戸内色」となる115系は4両編成で,2023(令和5)年10月14日(土)の下関9:30発岩国行き普通列車から運転を開始し,山陽本線下関—岩国間の普通列車を中心に運転される予定.
「緑やくも色」となる381系は4両編成で,2023(令和5)年10月28日(土)に開催される予定の「後藤総合車両所一般公開」で展示されたあと,11月5日(日)の特急“やくも”10号から運転を開始する.11月5日(日)は“やくも”11号,28号,29号としても運転し,以降は,特急“やくも”の一部列車で使用する.車両運用上の都合により,対象列車を固定した運転は行なわず,11月中は,ほかの塗装の車両を追加した6両編成で運転される予定.
※写真はいずれもJR西日本ニュースリリースから
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