JR東日本横浜支社では,南武支線(尻手—浜川崎間)におけるE127系の営業運転を,2023(令和5)年9月13日(水)から順次開始すると発表した.
導入されるのは計4両(2両×2編成)で,南武支線向けに帯色が変更されるなどの転用改造が行なわれた.
制御方式はVVVFインバータ制御で,205系よりも車両の消費電力を抑制し,故障に強く,環境性能も向上する.また,3扉の車両で,半自動ドアスイッチを採用しており,車内の温度を保持しやすいメリットがある.
客室には防犯カメラを設置し,室内灯はLEDを採用する.
写真:南武支線向けE127系 谷口順一撮影 小田栄—浜川崎間にて 2023-6-9
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