JR四国では,2023(令和5)年7月7日(金)から,高松運転所所属のキクハ32-501(藍よしのがわトロッコ)+キハ185-21(四国色・四国標準色)を使用した「夕焼けビールトロッコ2023」の運転が開始されました.運転区間は松山—伊予長浜間,トロッコ乗車区間は伊予市—伊予長浜間となっています.
今年2023年の運転では,キクハ32-501に松山駅社員がデザインしたオリジナルヘッドマークが取り付けられました.松山駅公式SNSによりますと,ヘッドマークデザインは「注がれたビールと夕焼け景色を重ねたものでワクワクする雰囲気」をコンセプトにしたとのことです.
「夕焼けビールトロッコ」は今後,8月10日(木)までの指定日に運転予定となっています.なお,けん引・推進用動力車としてキクハ32-501とペアを組むキハ185-20(藍よしのがわトロッコラッピング車)は現在,定期検査のため多度津工場に入場中となっています.
写真:松山にて 2023-7-8
投稿:志摩 敬