福岡ソフトバンクホークスと西日本鉄道は,福岡PayPayドームで開催する「魔の祭典2023」にあわせて,2023(令和5)年7月3日(月)からラッピング電車「勝つぞー!電車」の運転を開始すると発表した.
ラッピング電車は,「鷹の祭典2023」のユニフォームカラー「勝つぞー!エメラルド」と同系色である西鉄6000形にラッピングを施す.今回のイベントは「勝利」をテーマにさまざまな企画を実施し,ユニフォーム発表時にSNSで西鉄電車とカラーが似ていると話題に上がったことから,特別コラボレーションが実現した.
ラッピング電車は,西鉄のアイスグリーンの車体カラーを活かし,チームをけん引する10選手の勝負の表情や,イベントに向けた選手直筆メッセージがあしらわれた迫力あふれるデザインとなっている.
このほか,西鉄福岡(天神)駅ときめき広場へのホークス選手オブジェの設置や,西鉄電車駅員・西鉄バス運転士が「鷹の祭典2023」専用ユーフォームのレプリカを着用するなど,鷹の祭典の勝利に向かってともに福岡の街を盛り上げる.
「鷹の祭典」は,鷹の祭典限定ユニフォームを選手が着用して試合に臨み,入場者に同じデザインのレプリカユニフォームを配布して選手とファンが一体となって盛り上がる福岡ソフトバンクホークスの恒例イベントで,2023(令和5)年は福岡PayPayドーム,東京ドーム,京セラドーム大阪,北九州市民球場の4会場で全9試合が開催される.
画像は福岡ソフトバンクホークス・西日本鉄道 共同ニュースリリースから