JR東日本では,2023(令和5)年5月20日(土),勝田車両センター所属のE501系K751編成を使用した団体臨時列車「水戸線地酒でいやど~も号」が水戸—結城間で往復運転されました.
これは水戸—結城間を走る列車に乗って沿線の「いいもの」にたくさん出会えることをコンセプトとして,車内で沿線6蔵の地酒と特製弁当がふるまわれました.
使用されたE501系には筑波山を囲むように稲穂・お酒・鉄道がデザインされた特製ヘッドマークが掲出されました.
なお,E501系が営業運転で水戸線を走行するのは,2022(令和4)年11月13日(日)以来で約半年ぶりとなりました.また,上り列車の始発駅である水戸では7番線(特急)ホームからの出発となり,珍しい光景となりました.
写真:赤塚—偕楽園(臨)間にて 2023-5-20
投稿:深谷 健