JR貨物・水島臨海鉄道では，2023（令和5）年4月下旬から，岡山貨物ターミナルと水島地区を結ぶ定期貨物列車に，愛知機関区所属のDD200-21が充当されています．写真は，5月16日（火）の3093列車（岡山貨物ターミナル発，東水島行き）をけん引し，東水島に向かう途中，水島臨海鉄道本店前を通過中のシーンです．
　岡山貨物ターミナルと水島地区を結ぶ定期貨物列車のうち，3093～3092～3095～5062列車（岡山貨物ターミナル～東水島間）は，愛知機関区所属機の定期仕業となっていますが，これまで岡山機関区所属のDE10形や，水島臨海鉄道保有機（自社発注機）のDD200-601が代走けん引していました．なお，現在も車両検査などの際は，代走けん引となっています．