千葉市とJR東日本千葉支社は,京葉線 海浜幕張駅について,新改札口(仮称)の工事に着手すると発表した.
これは両者が2021(令和3)年1月に締結した「海浜幕張駅における新改札口設置に関する基本協定」にもとづき,駅での交通結節機能強化や利便性向上を目的とするもので,駅の蘇我方に新たな改札口の検討を進めてきたが,準備が整ったことから工事に着手するもの.
新改札口は施設面積が約550m²で,改札内に階段2ヵ所,エレベータ2基,改札口1ヵ所を設置し,改札外には,階段2ヵ所,エレベータ1基,スロープ1ヵ所を設置する.
工期は,2023(令和5)年4月から2025(令和7)年3月までの予定で,2025年春の供用開始を予定している.
画像はいずれも千葉市・JR東日本千葉支社 共同ニュースリリースから