▲こ線橋内通路全景

　海神駅は，2023（令和5）年で104年目を迎える歴史ある駅であり，今回のリニューアル工事では，開業当初の駅舎をモチーフにした金属瓦や当時の駅名看板などを設置し，当時の雰囲気を演出している．

▲再現された駅名看板（昭和30年ごろ）

　こ線橋通路内には，船橋市の郷土資料館と西図書館から提供された昔の図面や写真などを多数掲示し，海神駅周辺の歴史を感じられる空間としている．このほか，こ線橋とホーム上家の耐震補強工事を実施し，利用客の安全性向上を図っている．

▲壁側に掲示されている駅周辺昔の図面

写真はいずれも京成電鉄ニュースリリースから