JR九州では,2023(令和5)年3月25日(土),大分車両センター所属の815系を使用した普通列車の一部が,4両で運転されました.
これは,JR九州が大分—佐伯にて同日に実施したサイクリング向けの団体ツアーにともなうもので,通常は2両で運転される定期列車に,ツアー専用の2両を増結して4両としたものです.
今回はNo19編成とNo25編成の2本が運用に入り,ツアーの間合い運用を含め,ほぼ終日4両で運転されました.No25編成は側面の確認カメラを装備していない編成で,昨年2022(令和4)年9月のダイヤ改正以降は2両単独での運用となっており,今回は車掌が乗務しての運用となりました.
写真:鶴崎—高城間にて 2023-3-25
投稿:麻生 航太郎