西濃鉄道では,2023(令和5)年3月中旬から,美濃赤坂構内でDE10 1251を線路上に載線し,車両装備品などの取り付け作業が実施されています.3月16日(木)は,エンジンを稼働させるシーンが見られ,車両側面の全般検査標記も「23年-4 西濃鉄」となっていることから,2023(令和5)年度からの運用再開に向けて全般検査最終工程に入っているものと思われます.
DE10 1251は,昨年2022(令和4)年10月下旬から車両装備品類が取り外され,車体の一部に保護シートが被せられた状態で美濃赤坂構内に留置されていました.
写真:美濃赤坂にて(敷地外公道上から撮影) 2023-3-16
投稿:志摩 敬