JR九州では，2023（令和5）年2月25日（土），DE10形2両と「SL人吉」用の50系客車を使用した団体臨時列車が大分—門司港間で運転されました．これは，JR九州が実施した日帰りツアー向けに運転されたもので，DE10 1209とDE10 1195が，50系客車3両（いずれも熊本車両センター所属）をプッシュプルけん引する形で運転されました．
　門司港到着後，今年4月に門司港駅2階にオープン予定のレストランでフレンチ料理を楽しむコースと，門司港駅構内で疎開留置中の415系の見学をするコースの2つに分かれ，参加者の皆さんが門司港での観光を楽しんでいました．