京都丹後鉄道は,2023(令和5)年3月18日(土)にダイヤ改正を実施すると発表した.
今回の改正では,朝夕の通勤通学時間帯のダイヤを維持しつつ,JR線特急への接続性を向上させた丹鉄線内特急の設定と,普通列車の一部運転区間の見直しを図る.
特急“たんごリレー”2号は,JR線特急列車への接続性向上のため,設定時刻を変更する.現行ダイヤでは接続する特急“こうのとり”6号が不定期運行のため,定期運行の特急“こうのとり”8号への接続に変更する.
追加料金が必要な快速“通勤ライナー”(4600D)は運転を取りやめ,快速“大江山”2号と普通列車(108D)の運転時刻を変更する.“丹鉄サイクルトレイン”は,下り列車を西舞鶴10:37発から9:44発に変更し,「海の京都」エリアの観光・サイクリングをゆっくり楽しめるようにする.
普通列車については,データイムにおいて峰山・網野—豊岡間の運転区間を変更の上,夕方帰宅時間帯の同区間の利便性を向上させる.
詳しくは,WILLERニュースリリースに掲載されている.
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