JR四国では,2023(令和5)年1月20日(金),高松運転所所属のキハ185系3両を使用した団体臨時列車が徳島—阿波海南間で運転されました.
これは,同社旅行センター(ワープ徳島支店)の企画による「牟岐線沿線魅力再発見ツアー」にともなうもので,下り方(阿波海南方)からキハ185-24(剣山色)+キロハ186-2(「ゆうゆうアンパンマンカー」)+キハ185-1018(剣山色)の順に連結,組成され,ヘッドマークは,上り方,下り方とも「ANPANMAN ゆうゆうアンパンマン」仕様が取り付けられていました.
キロハ186-2「ゆうゆうアンパンマンカー」は,ふだん,牟岐線での定期運用がなく,高徳線,徳島線での定期運用時は,伴走車となるキハ185形に「うずしお ANPANMAN」,「剣山 ANPANMAN」のヘッドマークが取り付けられるため,珍しい姿となりました.
写真は,阿波海南到着後,折返し牟岐まで回送され,留置中のシーンです.
写真:牟岐にて 2023-1-20
投稿:志摩 敬