これは，同日のダイヤ改正から，キハ283系が特急“オホーツク”・“大雪”で運転を開始することにあわせて，利用客や沿線地域に車両への親しみをもってもらうために実施するもので，“オホーツク”・“大雪”の停車駅が所在する自治体に関連するラッピングを施す．
　ラッピングは，自治体の名所などが描かれたイラストを作成し，それぞれの自治体をイメージするデザイン（旭川市：旭橋，上川町：大雪山国立公園，遠軽町：瞰望岩，北見市：カーリング，美幌町：美幌峠，大空町：芝桜，網走市：能取岬）とする．

　貼付位置は先頭車の左右両側で，同じ車両の左右には，それぞれ別の自治体のラッピングが施される．先頭車は11両あるため，ラッピングは合計22枚となる．7自治体のイラストについては，1自治体あたり3枚，全部で21枚を貼り付ける．残りの1枚については，7自治体のイラストをもとに作成した特別デザインとなる．

画像はいずれもJR北海道ニュースリリースから