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railf.jp鉄道ニュース2022年12月29日

JR西日本,向日町駅の自由通路整備・橋上化事業の概要を発表

JR西日本,向日町駅の自由通路整備・橋上化事業の概要を発表

▲向日町駅西口広場からの外観イメージ
※今後の設計及び関係期間との協議により変更する場合があります.

JR西日本は,JR京都線(東海道本線)向日町駅について,自由通路整備・橋上化事業の概要を決定したと発表した.

 向日町駅の橋上化は,2022(令和4)年2月に向日市とJR西日本の間で協定を締結し,駅東側エリアからのアクセス改善や駅の交通結節点としての機能強化,サービスの向上を図るとともに,まちの活性化や駅周辺のにぎわい創出を目指す.
 向日市周辺は,古くから長岡京の条坊制の路や向日神社の参道,都市間をつなぐ西国街道など,歩行空間の整備が行なわれてきたことや,向日町駅が京都府内最初の鉄道の駅であることから,デザインコンセプトを「明日のむこうにつなぐみち」とした.
 西口広場正面のガラスの箱状のデザインは,西国街道の要所に配置され,旅人を導く道しるべとしての役割を担う「常夜灯」をイメージしており,「新しいみち」と「新しいえき」へ,さらにはこれからの向日市の「新しいまち」への道しるべとなることを期待させるものとした.

JR西日本,向日町駅の自由通路整備・橋上化事業の概要を発表

▲整備計画概要図

 橋上駅舎には,エレベータ2基(各ホーム1基),エスカレータ2基(各ホーム昇り1基),階段2箇所(各ホーム1ヵ所,幅員1.8m),自動改札4通路,券売機3台,トイレ,店舗(計画中)を整備する.
 自由通路は,有効幅員5m,総延長60mの歩行者専用通路とし,西口側には,エレベータ1基,階段(幅員2m),エスカレータ(昇り降り各1基)が設置される.東口については,別途市街地再開発事業での整備が予定されている.
 今後は,2025(令和7)年夏ごろに自由通路の改札から西側部分と西口の階段・エレベータ,橋上駅舎のエレベータ,階段,自動改札,券売機,店舗(計画中)の供用を開始する予定.全面供用開始は2026(令和8)年冬ごろとしている.

画像はいずれもJR西日本のニュースリリースから