JR西日本は,観光列車「et SETO ra(エトセトラ)」について,2023(令和5)年度の運転計画を発表した.
「et SETO ra(エトセトラ)」は,2023(令和5)年3月3日(金)から2024(令和6)年2月26日(月)までの年末年始を除く月曜・金曜および土曜・日曜・祝日を中心に,合計207日間運転する.なお,12月4日(月)は,呉線で保守工事が行なわれるため,運転しない.
往路は広島9:32発→尾道12:32着,復路は尾道14:38発→広島17:22着(土休日は17:35着)とし,いずれも呉線経由で運転する.このうち往路では,美しい瀬戸内海の多島美を眺めながら楽しめるスイーツが提供される.また復路では,列車内のバーカウンターで,沿線の酒やつまみのほか,酒にあうスイーツが提供される.さらに,ビュースポットでは往復とも速度減速や一時停車など,美しい車窓を楽しむための演出も行なわれる.
写真はイメージです.