JR東海では,2022(令和4)年12月22日(木),315系C101編成(4両),C102編成(4両)が製造元の日本車両から出場し,両編成を連結した8両で試運転を実施しました.
車番は3000番台が付与され,東海道本線基準下り方から,C101編成はクハ314-3001+モハ315-3501+モハ315-3001+クハ315-3001,C102編成はクハ314-3002+モハ315-3502+モハ315-3002+クハ315-3002と組成されています.今回登場した315系C101編成,C102編成は,同形式C0番台編成(8両貫通固定編成)と外観仕様が異なり,先頭車前面に貫通幌,幌座,電気連結器などを装備し,排障器のデザインも異なっています.また,車体側面には安全確認カメラが取り付けられています.
写真は,C102編成を先頭に日本車両を出場後,豊川付近で発車待ちのシーンです.
写真:豊川付近にて(開いている踏切から撮影) 2022-12-22
投稿:志摩 敬