JR東日本では,横須賀線(湘南新宿ライン・埼京線・相鉄線直通)武蔵小杉駅でホームを増設し,2022(令和4)年12月18日(日)から使用を開始しました.
同駅では2010(平成22)年の横須賀線ホーム開設以来,駅周辺人口の増加もあいまって乗降客が急増し,構内の混雑が常態化していました.この対策として,これまでの島式ホームの東側に下り(南行)線専用の新3番線ホームを設置する工事が,2020(令和2)年4月から進められていました.
新3番線の使用開始により,従来のホームは4番線の上り(北行)専用となり,旧3番線側はロープで仕切られた後,柵が設置されます.このほか,構内通路の拡幅や,南武線との乗換連絡通路部への新規改札口の設置など,改良工事が引き続き行なわれています.
写真:武蔵小杉にて 2022-12-18
投稿:宮本 康宏