北越急行では,2023(令和5)年3月18日(土)にダイヤ改正を実施すると発表した.
今回の改正から平日ダイヤ・土休日ダイヤを設定する.平日ダイヤは18往復(上下36本)とし,朝夕の通勤・通学時間帯の運行本数は変更しない.通勤・通学時間帯では,JR上越線とJR信越本線の接続列車が一部変更となる.土休日ダイヤは17往復(上下34本)とし,朝の1往復を減便する.首都圏方面への利便性を踏まえ,平日ダイヤと比較して越後湯沢方面への直通乗入れと,上越新幹線との接続する列車の本数を増やしたダイヤとする.
全列車を各駅停車に変更し,ほくほく線内の各駅にすべての列車が停車する.利用実態を踏まえ,現行の普通列車837M(直江津12:14発→六日町行き)と839M(直江津13:16発→六日町行き)を統合し,普通列車837M(直江津13:01発→六日町行き)として運転する.また,現行の快速列車3834M(越後湯沢11:48発→直江津行き)と普通列車836M(六日町12:44発→直江津行き)を統合し普通列車834M(越後湯沢11:41発→直江津行き)として運転する.
このほか,ほくほく線内を最高速度95km/hで走行できるよう,駅間の運転時分を変更する.また,利用実態にあわせて編成両数を見直す.
詳しくは,北越急行ニュースリリースに掲載されている.
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