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南海,大晦日の最終列車時刻延長などを実施

南海電気鉄道 8300系

写真:南海電気鉄道8300系  松本洋一撮影(取材協力:南海電気鉄道)

南海電気鉄道は,南海本線で大晦日の最終列車の時刻延長と2023(令和5)年元日から1月3日(火)までの住吉大社駅臨時停車を実施すると発表した.
 2022(令和4)年12月30日(金)から2023(令和5)年1月3日(火)の5日間は,全線「土休日ダイヤ」で運転する.
 大晦日の南海本線については,最終列車の発車時刻を通常ダイヤから延長する.下りは難波2:20発の普通高石行きまで,上りは高石2:20発の普通難波行きまで延長し,上下線とも難波—住ノ江間は約15分~20分間隔,住ノ江—高石間は約30分~40分間隔で運転する.なお,南海高野線・泉北高速鉄道線では,最終列車の延長運転を実施しない.
 元日から1月3日(火)までの住吉大社駅臨時停車については,同駅に10時から16時20分までに停車する空港急行・区間急行を対象に実施する.停車本数は,下り26本・上り25本の合計51本となる.
 詳しくは,南海電気鉄道ニュースリリースに掲載されている.

写真はイメージです.

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