JR東日本は,大晦日深夜から元日早朝を含む年末年始の列車について運転計画を発表した.
首都圏では,山手線,京浜東北線,中央(快速)線,中央・総武(各駅停車)線など,計7路線で終夜運転を実施する.青梅線では,沿線の武蔵御嶽神社や,塩船観音寺などへの初詣客向けに,臨時快速“武蔵御嶽神社初日の出号”(立川—御嶽間)を上下各2本運転する.
元日には,初日の出鑑賞に便利な列車として,南房総・犬吠埼方面に特急“外房初日の出”号と,特急“犬吠初日の出”号を,それぞれ下り1本のみ運転する.特急“外房初日の出”号は,新宿23:53発→千倉3:30着,特急“犬吠初日の出”号は,新宿0:12発→銚子2:55着で,いずれもE257系5両で運転する.
同じく元日に,富士山エリアでの初日の出観賞にあわせて,臨時特急“富士回遊”85号・84号(富士初日の出号)を,新宿4:13発→河口湖6:17着と河口湖15:57発→新宿17:59着でそれぞれ運転する.
なお,首都圏の各線区は,2022(令和4)年12月30日(金)から2023(令和5)年1月3日(火)までの間,休日ダイヤで運転する.詳しくは,JR東日本首都圏本部ニュースリリース,JR東日本八王子支社ニュースリリース,JR東日本ニュースリリースに掲載されている.
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