JR九州では,2022(令和4)年11月5日(土),南福岡車両区所属の783系8両が,大分車両センターまで入線しました.先頭から,特急「ハウステンボス」用のCm22編成とCm2編成の8両編成となっており,翌6日(日)に,団体臨時列車として大分から小倉まで運転されました.
大分地区では,コロナ禍前の2019(令和元)年11月ごろまで,修学旅行向けの団体臨時列車の運転が例年11月前後に行なわれており,実に3年ぶりの運転になるものと思われます.なお,「ハウステンボス」用の783系が大分地区に乗り入れるのは,今回が初めてとなります.
写真:大分車両センターにて(跨線橋から撮影) 2022-11-6
投稿:麻生 航太郎