JR東日本では,2022(令和4)年10月30日(日),大宮総合車両センター東大宮センター所属のE257系5500番代OM-52編成を使用した特急列車が大宮—越後湯沢間で1往復運転されました.
下りが“谷川岳もぐら”,上りが“谷川岳ループ”と上越線の線形を生かした列車名が付けられ,列車名の由来となった土合では下り列車は30分,上り列車は19分停車して,乗客の便宜を図りました.
“谷川岳もぐら”・“谷川岳ループ”は,2022(令和4)年6月に,高崎車両センター所属の485系「リゾートやまどり」によって快速列車として運転されましたが,今回はE257系に変更され,特急に格上げされました.
今後,2022(令和4)11月3日(木祝),6日(日)・13日(日)にも運転される予定です.
写真:倉賀野—高崎間にて 2022-10-30
投稿:高橋 洋二